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川島町(かわしまちょう)は、岐阜県羽島郡にあった町である。2004年11月1日に各務原市へ編入し「各務原市川島○○町」となった。〔合併前の地名は「川島町○○町」と町が連続して付くが、後者を“まち”と呼んでいた。〕 == 地理 == 木曽川の中洲にあり、単独の市町村で全域が川に囲まれている全国で唯一の町であった。ただし、西側の一部は笠松町と一宮市。東側の一部は江南市である〔どちらとも河川敷なので人は住んでいない。〕。中洲の他、北派川の南岸部も町内である。 町内を通る東海北陸自動車道を除くと、岐阜県側からは新境川(北派川)を渡る橋(正式名称不明、通称もぐり橋と各務原大橋)、愛知県側からは木曽川南派川に架かる渡橋、河田橋、神明小網橋(旧小網橋)の計5か所しかアクセス道路が無い。 町内には木曽川本流に川島大橋と平成川島橋の2本の橋が架けられている。 古くから繊維産業が盛ん。以前は養蚕業、漁業の他、川の石(特に丸い石)を船を使って拾い上げて売るという産業もあった。 市外局番は合併前より愛知県一宮市と同じ0586(一宮MA。市内局番は89)である。合併後もそのままとなっており各務原市の058に統合されていない。かつては郵便番号も483であり一宮系の番号であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川島町 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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